Écriture Online

音階

音の高さを「音高」といいます。音高は音の周波数が大きいほど高くなりますが、440Hzという物理的な数値では音符として扱いにくいので、音楽の世界ではド、レ、ミなどという名前で呼びます。この名前のことを「音名」または「階名」といい、音名は絶対的な音高を、階名は相対的な音高を表します。

日本では音名の表現に日本語、英語、ドイツ語、イタリア語、の4カ国言語が使われています。主に日本語(ハニホヘトイロ)は学校教育で、英語(CDEFGAB)はポップスやジャズで、独語(CDEFGAH)はクラシックで使われますが、伊語(DoReMiFaSolLaSi)はちょっと特別です。

音名は音を区別するための記号なので「ハ〜ニ〜ホ〜」「シ〜ディ〜イ〜」「ツェ〜デ〜エ〜」などと曲に乗せて歌うことは普通しませんが、伊語だけは「ド〜レ〜ミ〜」と歌詞のように当てて歌(ソルミゼーションといいます)われます。これは世界中で伊音名が階名としても使われていることに由来します。

2017/12/31:  楽典
≪ 音律     楽典ってなに? ≫